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INFORMATION(一覧)

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2018

2018/12/3

特許が1件認められました。

水素または重水素の製造方法

特願2017-043770(平成29年3月8日)

特開2017-141157(平成29年8月17日)

特許第6408626 号(平成30年9月28日)

2018/11/27

総説が1件Wiley のHot Topicsとしてハイライトされました

Hilighted in Hot Topic: C-C Coupling

(Wiley Online Library: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/toc/10.1002/(ISSN)1867-3899.hottopic-c-c-coupling)


Continuous-flow Suzuki–Miyaura and Mizoroki–Heck Reactions under Microwave Heating Conditions
Yasunari Monguchi,* Tomohiro Ichikawa, Tsuyoshi Yamada, Yoshinari Sawama and Hironao Sajiki* 
The Chemical Record (Personal Accounts by Leading Experts, Guest Ed. by Hironao Sajiki) in press.

2018/11/22

浅井先輩からのポスドクレポートin Scripps

平成16年度に当研究室で博士課程を修了し、現在米国スクリプス研究所リサーチフェロー(Phil S. Baran教授)として活躍中の浅井彰太先輩から、研究室の後輩に向けたメッセージをいただきました。浅井先輩は最近、Nature60, 350-354 (2018)やPNAS 115, 6404-6410 (2018)に論文投稿されるなど活発に活動されています。

 

後輩へ  

早いもので、私がアメリカに来てから1年6か月が経過しました。最初は、慣れない環境でストレスも多く、すべてのことが上手くいきませんでした。しかし、最近では生活・研究環境に慣れてきたためか、自分の思い通りに進められることが増えてきたと実感しています。

アメリカでは、日本では経験することがなかったであろうことを多く経験しました。基本的には、英語でのコミュニケーション力不足に起因するものばかりであり、英語力の大切さを肌で感じました。海外留学を考えている方は、英語力を少しでも高めておいてください。特に大切な能力は、リスニング力です。相手が言っていることを聞き取ることができなければ、返答することができません。私は、学部5年次より海外留学に向けて、英語学習を継続してきましたが、研究留学当初全く英語が聞き取れないことに唖然としました。英語のために海外研究留学はハードルが高いと考えている方も少なくないと思います。しかし、英語力の問題のために海外留学をあきらめる必要はありません。苦労が増え、ストレスに押しつぶされそうになる頻度は増えるかもしれませんが、苦労しながら考えたことや困難を克服した経験は今後の人生の糧になると思います。

私自身は、自らの理想に向けて、もう少しアメリカで試行錯誤を続けたいと思っています。皆様が大きく羽ばたくための手助けが少しでもできればと考えていますので、海外研究留学等に興味がある方はお気軽にご相談ください。

今回、研究に関して触れておりませんが、機会がありましたら次の機会に書かせていただきたいと思います。ただ一つ述べておきたいことは、薬品化学研究室で学んだ研究能力や実験技術は世界でも通用するということです。みなさんも海外で試してみませんか??

kawajiri

2018/11/21

修士課程1年の山本裕太君が第8回CSJ化学フェスタ2018「優秀ポスター発表賞」を受賞しました

発表タイトル

「Pd/C-Nb2O5/Cを共触媒としたN-ベンジル保護体の効率的水素化分解」

本賞は学生のポスター発表に対し、1) 研究に対して発表者が十分に寄与していること、2) 質疑応答に優れていること、3) 独自性が認められ、今後の発展が期待できること、の 3 つの観点から審査され、その中で優れたポスター発表に贈られています。

yamamoto

2018/11/6

安川先輩からの留学レポート in Max-Planck-Institut (ドイツ)

Max-Planck-Institut für Kohlenforschung(List研)に到着して1ヶ月が経ちました。 英語、ドイツ語の能力不足を日々感じますが、何事も挑戦と割り切ってドイツ生活を楽しんでおります。また研究関連の会話では、化学式を書いて議論することで、情報の行き違いがないように確認しながら、コミュニケーションをとっております。

2週間ほど前に、ようやくvisaを取得することができ、ラボに入って研究することができるようになりました。ラボには、見たことのない器具や設備がたくさんあり、戸惑うこともありますが、フレンドリーなラボメイトに聞いて乗り切ってます。ルールなども厳格に決められておりますが、ルール内でなら比較的に自由に研究ができる環境であります。 自身の研究に関しましても、院生の学生とディスカッションを重ねつつ、現在2つのプロジェクトを進めています。一つでも多くの結果が出せるように研究に邁進してまいります。

最近、私の研究成果をセミナーで報告しました。List教授やラボメイトに興味をもっていただけるか心配でしたが、質問を頂き議論を重ねることができ嬉しく思いました。 残り5ヶ月の留学生活悔いのないように研究(と少し観光)に励んでいきたいと思います。

安川安川

安川

2019/11/1

大学院博士課程3年の川尻貴大君が2ヶ月間(平成30年8月27日〜10月27日)の米国Scripps Research Institute(Ryan A. Shenvi教授)における日本学術振興会特別研究員としての研究活動を終えて帰国しました。

kawajirikawajiri

 

大学院博士課程2年の高倉稜弥君、大学院博士課程1年の朴 貴煥君、大学院博士前期課程1年の山本裕太君の3名が平成30年10月23日〜10月25日に、東京・タワーホール船堀で開催された第8回 CSJ化学フェスタで研究成果を発表 しました。

演題:

高倉稜弥「減圧条件下水中で進行するジオールのPt/C触媒的脱水素型ラクトン合成」

朴貴煥「重水素標識アクリル酸およびメタクリル酸類の合成とその官能基変換」

山本裕太「Pd/C-Nb2O5/Cを共触媒としたN-ベンジル保護体の効率的水素化分解」

 

学部6回生の小林悠君、中野晃宏君、阪一穂君が平成30年10月31日に卒業論文発表会で卒業研究の成果を発表しました。

論文題目:

小林悠「ポリエチレンイミン修飾キレート樹脂を担体とした官能基選択的接触還元触媒の開発」

中野晃宏「室温で進行するアレーン類の重水素標識反応」

阪一穂「第一級アミドの選択的N-モノアルキル化法」

 

山田助教が平成30年11月4日に静岡で開催される日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部 合同学術大会2018で研究成果を発表します。

演題:「固体有機塩基触媒によるフロー式重水素標識ニトロアルドール反応の開発」

 

学部6回生の小林悠君が平成30年11月3-4日に名古屋で開催される第49回 中部化学関係学協会支部連合秋季大会で研究成果を発表します。

演題:「ポリエチレンイミン導入ポリマーの機能性評価:Pdスカベンジャーとしての吸着能と不均一系Pd触媒としての触媒活性」

 

山田助教と大学院博士課程2年の高倉稜弥君が平成30年11月6日〜11月7日に熊本で開催される第114回有機合成シンポジウムで研究成果を発表します。

演題:

山田強「有機塩基触媒と重水を組み合わせた重水素標識反応」

高倉稜弥「第1級アルコールの不均一系触媒的脱水素酸化反応における減圧効果」

 

澤間准教授と学部6回生の阪一穂君が30年11月6日〜11月7日に東京で開催される第114回有機合成シンポジウムで研究成果を発表します。

演題:

澤間善成「二酸化炭素のメカノケミカル的完全分解法」

阪一穂「2-プロパノールを水素源とした Pt/C-Fe 触媒的芳香核還元反応」

 

 

2019/10/24

10/19に山田強助教が越山科学技術振興財団研究助成を受賞しました

山田

2018/10/12

D1の朴貴煥君が日本学術振興会2019年度特別研究員DC-1に内定しました。

 

論文が1報掲載され,inside cover picture に採用されました。

Copper-catalyzed pyrrole synthesis from 3,6-dihydro-1,2-oxazines

Naoki Yasukawa, Marina Kuwata, Takuya Imai, Yasunari Monguchi, Hironao Sajiki, Yoshinari Sawama

Green Chem.,20, 4409-4413 (2018).

GC2018-2

ICP

2018/10/1

kawajiri

Shenvi研で研究を開始して1か月が経ちました。 残り半分しかないと考えると本当にあっという間の留学だと実感いたします。

研究に関しては、満足いかない部分もあるものの目的の反応がいくつか進行して、大変ほっとしているところです。

少し心に余裕ができましたので、浅井先輩(Baran研/ポスドク)と記念撮影をしました。 残り少ない留学生活ですが、悔いのないように過ごして参ります。

kawajiri

2018/9/27

9/25に蟹江隆史君の学位授与式(学士・薬科学)と足立正さんと吉村昌寿さんの学位授与式(博士・薬科学)がありました。

おめでとうございます。

2018/9/7

朴

J-PARCのCROSSにインターンシップに来てから、3日になりました。初日はガイダンスや書類の手続きなどで一日を終えましたが、2日目からは実際に実験に移りました。

インターンシップを開始する前に事前に必要な試薬や器具を用意して頂いてもらいましたが、いかに自分がこれまでに薬品化学という整った環境下で研究していたかを痛感しました。有機合成をする人が他にほとんどいないので、器具は使いたい放題ですが、思っていたより器具の種類が少なく、代用できるもので対応しています(例えばカラム管がないので、分液ロートでカラムします)。しかし、試薬の管理や廃液の処理などは徹底されており、研究室でも同様にできたら良いなと思うこともあります。またJ-PARC自体が非常に広く、まだ見学には行っていませんが、ビームラインがある施設まで車で移動するなど、非日常的な毎日に驚きを隠せません。

CROSSの方々もフレンドリーな方が多く、お茶会や昼休みのソフトボールの練習にも参加しました。スイッチのオンオフがしっかりされている方が多く、見習わなければと思っています。2週間という短い期間ですが、しっかり結果を残せるように計画的に毎日を過ごそうと頑張っています。

9/5/2018 朴貴煥

プラッテ                 ドラフト

朴cross朴cross

ソフトボールの様子

朴cross

2018/9/3

kawajiri

こちらは現在、日曜日の夜です。 明日はLabor dayだそうで祝日のようです。 研究を開始して1週間がたちましたがわからないことが多く慌ただしく過ごしております。 なかなか余裕がなく、連絡が遅くなり申し訳ございませんでした。

Shenvi先生からは全合成のプロジェクトを任され、院生の学生と一緒に進めることとなりました。 Shenvi研には日本人がいないので完全に英語でコミュニケーションをとっております。 皆の理解もあり、思っていたよりは聞いたり話したりできております。 しかし、ガラス器具などの実験機器が不足しており、非常に不便を感じます。 薬品化学研究室の恵まれた環境を再認識いたしました。

2か月という短い期間ですのでなかなか難しいことは承知していますが、何とか爪痕を残してやろうと精力的に実験をしております。 まだポジティブなデータは得られておりませんが、精一杯努力します。 また、少し余裕ができましたら写真などを撮って、他の学生と留学体験を共有できるようにいたします。 また連絡させていただきます。 何卒よろしくお願いいたします。

2018年9月3日(月) 13:31 Takahiro Kawajiri

2018/8/24

D1の朴貴煥君の論文がSynfactsにハイライトされました。

SYNFACTS 201814, 988

(紹介された論文)

Direct Deuteration of Acrylic and Methacrylic Acid Derivatives Catalyzed by Platinum on Carbon in Deuterium Oxide
Kwihwan Park, Takumi Matsuda, Tsuyoshi Yamada, Yasunari Monguchi, Yuka Sawama, Naoki Doi, Yasushi Sasai, Shin-ichi Kondo, Yoshinari Sawama,* Hironao Sajiki*
Adv.Synth.Catal, 360, 2303-2307 (2018)
https://doi.org/10.1002/adsc.201800170
dot-yHighlighted in SYNFACTS 201814, 988
ASC2018

2018/8/20

11/17(土)に富山大学の先生方の野球チーム「ファーマッツ(津田ジャパン)」をお招きして、と岐阜薬科大学三田洞キャンパスグランドで交流戦を行います。

富山大学 ファーマッツ(津田ジャパン) vs. 岐阜薬科大学 薬品化学プラスα 

12:30試合開始予定 於:岐阜薬科大学 三田洞キャンパス グランド

16:30〜懇親会 於:岐阜薬科大学 三田洞キャンパス 食堂

 

大学院博士後期課程2年の安川直樹君が平成30年10月1日〜平成31年3月31日の6ヶ月間、独国Mülheim an der RuhrのMax-Planck-Institut für Kohlenforschung、Benjamin List教授の下で日本学術振興会特別研究員としての研究に従事します。

 

佐治木教授が10/2に「第11回セイミ会」で招待講演します。

「不均一系白金族触媒による簡便有機合成法の開発」

 

佐治木教授が9/20(木)に中国・杭州の「浙江大学 薬学院」で招待講演します。

「Development of Direct Deuteration Methods Mediated by C-H Activation 」

 

佐治木教授が9/17(月)に中国・南京の「中国薬科大学」で招待講演します。

「Platinum Group Metal Catalyzed Post-synthetic Direct H-D Exchange Reaction as a Practical Deuterium Labeling Method 」

 

大学院博士課程1年の朴貴煥 君が平成30年9月3日〜17日の2週間、茨城県東海村の大強度陽子加速器施設(J-PARC)でインターンシップ研究をさせていただきます。

研究テーマ「アクリル酸およびメタクリル酸類の重水素標識反応におけるスケールアップ検討」

 

大学院博士課程3年の川尻貴大君が平成30年8月27日〜10月27日の2ヶ月間、米国La JollaのThe Scripps Research Institute、Ryan A. Shenvi教授の下で日本学術振興会特別研究員としての研究に従事します。

 

大学院博士後期課程3年の市川智大君、大学院博士課程3年の川尻貴大君、大学院博士後期課程2年の安川直樹君の3名が平成30年8月19日〜8月23日に、米国Bostonで開催される256th ACS National Meeting & Expoで、それぞれ20分の口頭発表をします。

演題:

市川智大「Anion exchange resin supported-palladium catalyst for chemoselective hydrogenation and Suzuki-Miyaura reaction using aryl chlorides」    

川尻貴大「Chemoselective Functionalization of Aromatic Aldehyde via Pyridinium Salt Intermediate」

安川直樹「Pd/C-catalyzed aromatization of alicyclic substrates in water」

 

佐治木教授が分担編集と分担執筆、澤間准教授が分担執筆をしているSpringer Nature社の書籍「New Horizons of Process Chemistry−Scalable Reactions and Technologies−」のダウンロード数が2018年8月12日現在で8,147件に到達し、Springer社の化学領域の書籍の中で優れた成果を上げていることが評価されました。

nhpc

 

佐治木教授が、日本学術振興会より、書面審査における有意義な審査意見を付した専門委員として、平成29年度特別研究員等審査会専門委員(書面担当)の表彰を受けました。

 

2018年7月23日(月)版の化学工業日報7ページ全面に、日本プロセス化学会2018サマーシンポジウムの特集記事と佐治木 日本プロセス化学会会長のインタビュー記事が掲載されました。

 

日本化学会の機関誌「化学と工業」7月号で日本プロセス化学会2018サマーシンポジウムの詳細な紹介と佐治木 日本プロセス化学会会長のコメントが掲載されました。

Gallery 日本プロセス化学会2018サマーシンポジウム, 化学と工業, 2018,71,570−571(PDF)

2018/7/10

ElsevierのReaxys®, DRUG DISCOVERY & DEVELOPMENT, Solution Story: Supporting students and researchersで、当研究室で独自に契約しているReaxys®を活用した、研究室における研究・教育の取り組み特集の日本語版が公開されました。
http://jp.elsevier.com/__data/assets/pdf_file
/0008/265778/RX_Prof_Sajiki_GifuPharmaUni_JP.pdf

 

澤間准教授が7/10に「重水素座料研究分科会 第1回研究会」で 基調講演します

「不均一系遷移金属ならびに有機塩基触媒を用いた重水素標識化法 」

佐治木教授が7/26に「日本プロセス化学会 2018サマーシンポジウム」で招待講演します   

「近未来を意識したプロセス化学研究〜不均一系触媒的フロー反応の開発とマイクロ波を組み合わせたフロー式脱水素酸化反応 〜」

2018/6/15

佐治木教授が6/16に「2018年度第1回(第26回)プロセス化学東四国フォーラムセミナー」で講演します。

講演タイトル:イソプロパノールを有機ハイドライド(有機水素キャリア)として利用する不均一系触媒の自己活性化法の開発と新規有機合成反応への応用

 

澤間准教授が6/28に「BIO tech 2018 第17回バイオ・ライフサイエンス研究展 アカデミックフォーラム」で講演します。

講演タイトル:有機化合物の重水素化法

 

特許が1件認められました。

水素化または重水素化有機化合物の製造方法、有機化合物の水素化または重水素化方法、ハロゲンを有する有機化合物の脱ハロゲン化方法

特願2013-558670(平成25年2月8日)

特開(平成27年5月11日)

特許第6334173号(平成30年5月11日)

2018/5/29

D1の朴貴煥君が平成30年度岐阜薬科大学成長支援助成金に採択されました。

服部君と大上君の論文か1報Synfactsでハイライトされました。

Synfacts 2018, 14(01), 99
DOI: 10.1055/s-0036-1591035

https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/s-0036-1591035

(紹介された論文)

Ruthenium on carbon catalysed carbon-carbon cleavage of aryl alkyl ketones and aliphatic aldehydes in aqueous media
Tomohiro Hattori, Hiroki Okami, Tomohiro Ichikawa, Shigeki Mori, Yoshinari Sawama, Yasunari Monguchi, and Hironao Sajiki
Adv. Synth. Catal. 359, 3490-3495 (2017)
DOI: 10.1002/adsc.201700774

ASC

Chemistry Viewで当研究室の論文が1報紹介されました。

https://www.chemistryviews.org/details/ezine/10531569/One-%20Pot_Strategy_for_Two_Parallel_%20Reactions.html

(紹介された論文)

Heterogeneous One-Pot Carbonylation and Mizoroki–Heck Reaction in a Parallel Manner Following the Cleavage of Cinnamaldehyde Derivatives,
T. Hattori, S. Ueda, R. Takakura, Y. Sawama, Y. Monguchi, H. Sajiki, ,
Chem. Eur. J, 23, 8196–8202 (2017)
DOI:10.1002/chem.201606048
Selected as a Hot paper!!
dot-yHighlighted in Synfacts, 13, 989 (2017)
DOI: 10.1055/s-0036-1591152
CEJ8196

2018/5/15

佐治木教授が「十全化学株式会社特別講演会」で依頼講演をします。

(2018年5月18日 富山 十全化学)

講演タイトル:不均一系白金族触媒(Pd/C)による接触還元反応

 

佐治木教授が「第3回「医薬品開発・製造技術研究会」」で依頼講演をします。

(2018年5月30日 富山県立大学)

講演タイトル:不均一系触媒的結合形成・開裂反応を基盤としたプロセス化学を指向する官能基変換法

2018/5/1

当研究室で精力的に研究している「ステンレス製ボールミルを利用した新しい有機合成法」の一部である、『エーテルなどの有機溶媒を還元剤(水素源)とした芳香核還元反応』がアメリカ化学会Org. Lett. 誌の速報論文として採択されました。
ステンレス製のボールミル容器にステンレスボール、エーテルと芳香族化合物を入れて800 rpm程度で回転すると、エーテルが分解して水素ガスを容易に取り出すことが出来ます。この水素がメカノエネルギーを利用して芳香環に付加して核還元が定量的に進行するのです。なお、この反応の進行には、メカノ(衝突)エネルギーに加えて、ステンレス中の金属(鉄、ニッケル、クロム)も重要な役割を果たしている事が判っています。

 

Stainless Steel-Mediated Hydrogen Generation from Alkanes and Diethyl Ether and Its Application for Arene Reduction
Yoshinari Sawama,* Naoki Yasukawa, Kazuho Ban, Ryota Goto, Miki Niikawa, Yasunari Monguchi, Miki Itoh, Hironao Sajiki*
Org. Lett., in press

OL2018

 

ballmill

ボールミル装置:ステンレスのボールが入った容器を機械にセットして回転する

 

以前、当研究室より公表した、「ボールミルを利用して水から水素を定量的に取り出す反応」については

以下を参照下さい。

1. ACS Sustainable Chem. Eng. 2015, 3, 683-689.

2. ChemSusChem 2015, 8, 3773-3776.

http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=6643&comment_sub_id=0&category_id=286 http://www.canon-foundation.jp/common/pdf/aid_awardees/2/k2_5_saziki_security.pdf http://sv1.gifu-pu.ac.jp/lab/yakuhin/img/top/gifu-np161222.pdf

http://sv1.gifu-pu.ac.jp/lab/yakuhin/img/top/yomiuri-np170315.pdf

ballmill2

2018/4/18

論文が1報掲載されました。

Highly-Functionalized Arena Synthesis Based on Palladium on Carbon-Catalyzed Aqueous Dehydrogenation of Cyclohexadienes and Cyclohexenes
Naoki Yasukawa, Hiroki Yokoyama, Masahiro Masuda, Yasunari Monguchi, Hironao Sajiki* and Yoshinari Sawama*
Green Chem., 20, 1213-1217 (2018)
DOI: 10.1039/C7GC03819D
GC2018

2018/4/12

ElsevierのReaxys®, DRUG DISCOVERY & DEVELOPMENT, Solution Story: Supporting students and researchersで"How the precise delivery of answers by Reaxys supports educational and research goals at Gifu Pharmaceutical University"と題して、当研究室で独自に契約しているReaxys®を活用した、研究室における研究・教育の取り組みが特集されました。

Summary: At Gifu Pharmaceutical University, Professor Hironao Sajiki, PhD, finds Reaxys useful for both research and teaching. He discusses how the solution’s precise delivery of answers supports his educational and research goals.

 

website: https://www.elsevier.com/solutions/reaxys/customer-stories/supporting-students

PDFダウンロード:https://www.elsevier.com/solutions/reaxys/customer-stories/supporting-students

 

論文が1報掲載されました。

A practical method for heterogeneously-catalyzed Mizoroki–Heck reaction: flow system with adjustment of microwave resonance as an energy source

Tomohiro Ichikawa, Masahiro Mizuno, Shun Ueda, Noriyuki Ohneda, Hiromichi Odajima, Yoshinari Sawama, Yasunari Monguchi,* and Hironao Sajiki*

Tetrahedron, 74, 1810-1816 (2018) https://doi.org/10.1016/j.tet.2018.02.044

tetrahedron

 

佐治木教授が、「CPHI Japan、国際医薬品原料・中間体展、国際医薬品開発展 プロセス化学セミナー」で依頼講演をします

(2018年4月20日10:30-11:30、東京ビッグサイト)。
「講演タイトル 日本プロセス化学会の使命とビジョン:不均一系触媒と水素をキーワードとしたプロセス化学を指向した新規反応の開発

 

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