<創薬懇話会2014盛会のお礼>
 去る7月10日(木)から11日(金)にかけて、折しも台風8号が九州に上陸し、大雨洪水警報が発令される中、長良川温泉ホテルパークに於いて「創薬懇話会2014 in 岐阜」が開催されました。しかし、そのような悪天候にも関わらず、東海地方はもとより、関東、関西、果ては中四国の各地からたくさんの参加者に恵まれ、また多くの方々のご協力により盛会の内に無事すべての日程を終了することができました。ご参加並びにご支援、ご協力頂きました皆様方に心より御礼申し上げます。
参加者の詳細は別表の通りですが、総勢168名(内学生78名)という例年にも増して多くの方々のご参加を賜り、昼夜を徹しての活発な討論が繰り広げられました。中でも、すばらしい講師陣によるバラエティに富んだ招待講演は、大変魅力的で、多くの参加者の注目を集めました。学生の質問に対して、講師の先生方が選考するベストディスカッション賞も功を奏し、たくさんの学生から寄せられた質問のレベルの高さに、感嘆の声が各所で聞かれました。会場の都合で、狭いスペースで68件ものポスター発表を行ったため、ご不自由をおかけすることになりましたが、混雑の中でも至る所で熱気溢れるディスカッションが展開されました。ほとんどの参加者の方々にポスター審査にご協力頂いたこともあり、学生の発表にはいやが上にも力がこもり、真剣な表情で一生懸命質問に答える姿は、とても印象的でした。初日の最後には、アカデミア創薬の実例として、世界初の経口多発性硬化症治療薬のFingolimodの開発に大きく貢献された大先輩の藤多哲朗先生が、創薬の楽しみについてご講演下さり、後に続く者として大いに勇気づけられました。さらに、懇親会では、講師の先生方から学生時代のことなども交えて、創薬研究者を志す若手への心のこもったメッセージを賜りました。食後には、今回の合宿学会の醍醐味でもある長良川温泉につかり疲れを癒やしたところで、さらに二次会、三次会と、著名な先生や日本を代表する製薬会社の研究者の方々を学生や若手が取り囲んで、参加者のご厚意で差し入れられた全国の銘酒を酌み交わし、夜が更けるまで大いに盛り上がりました。そして一夜明けて、台風一過、眼下に望む長良川に立ちこめる川霧を愛でながら露天風呂を堪能された方もおられたことでしょう。また、ランチョンセミナーでは、患者さんに届ける創薬を念頭に、がん患者の就労を支援する会を主催する桜井なおみさんとの討論が企画されました。最後に、終始積極的に討論に参加した学生を称えて、ポスター賞、ベストディスカッション賞の表彰が行われました。
このようにあっという間の二日間ではございましたが、文字通り寝食を共にして、新たな出会いと交流が紡がれ、参加者一人一人の皆様に、有意義で充実した時間をお過ごし頂くことができたのであれば、実行委員会として大きな喜びです。
最後に、本創薬懇話会にご参加、ご協力下さったすべての皆様に感謝しつつ、また、皆様方の益々のご健勝とご活躍をお祈りし、御礼の言葉に代えさせて頂きます。ありがとうございました。

平成26年7月14日
創薬懇話会2014 in 岐阜 実行委員長

永澤 秀子

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<最優秀ポスター賞>

西山 義剛(名古屋大学D3)
多良島 典子(徳島大学D2)

<優秀ポスター賞>
藤井 正哉(名古屋大学D2)
粟飯原 圭佑(徳島大学D1)
星 絢子(城西大学D2)
立川 将士(学習院大学D3)
澤村 泰弘(名古屋大学D3)

<ベストディスカッション賞>
加来 智弘 先生:粟飯原圭佑(徳島大学D1)
小竹 良彦 先生:六車 共平(東京薬科大学D1)
安達 邦知 先生:林 良樹(東京薬科大学D1)
 夏目 徹 先生:渡部 美都(静岡県立大学M1)
石原 一彰 先生:長澤 圭倫(岐阜薬科大学M2)
藤多 哲朗 先生:
多良島 典子(徳島大学D2)
菊池 哲朗 先生:
長澤 圭倫(岐阜薬科大学M2)
佐藤 元秀 先生:
渡部 美都(静岡県立大学M1)
三好 荘介 先生:
多良島 典子(徳島大学D2)
浅井 章良 先生:澤村 泰弘(名古屋大学D3)
(敬称略)


ポスター賞受賞者(上)、各先生方とベストディスカッション賞受賞者(下)



開催日時:2014年7月10日(木)ー11日(金)
開催場所:長良川温泉 ホテルパーク(岐阜県岐阜市湊町397-2)
招待講演:10件
ポスター:50件程度予定(学生、若手研究者対象)
主 催 :日本薬学会 医薬化学部会
協 賛 :
岐阜薬科大学、日本化学会医農薬化学ディビジョン、公益財団法人岐阜観光コンベンション協会

この度、日本薬学会医薬化学部会(宮田直樹部会長)が主催する創薬懇話会2014 in Gifuを、平成26年7月10日〜11日に、岐阜市長良川温泉ホテルパークにて開催することになりました。
創薬懇話会は、大学や製薬関連企業で創薬化学研究にたずさわる若手研究者の育成と地域における製薬産業の活性化を目的に2007年度から現在の形で復活し、今回で第8回を迎えます。
製薬関連企業や大学などにおいて創薬化学はもとより、天然物化学やケミカルバイオロジーなど多彩な分野の最前線で活躍されている先生方による招待講演(10演題)、ならびに大学院生や若手研究者によるポスター発表(50件程度を募集中)を企画しました。また、ポスター発表や講演討論を対象に優秀発表賞及び優秀議論賞を表彰することも予定しています。
創薬懇話会は合宿形式で開催されますので、講演会や発表会の場以外でも研究者間の交流を促進し親睦を深めることができます。
多数の若手研究者の参加を期待します。

平成25年11月26日
創薬懇話会2014 in 岐阜 実行委員長
岐阜薬科大学薬化学研究室
永澤秀子

What's new

2014.8.13
本日8月13日と8月27日に創薬懇話会ランチョンセミナーの様子が放送されます。ポッドキャストでも配信されますのでご視聴ください。
詳しくはコチラ

2014.7.22
当日の様子をアップしました。限定30日間(8月22日まで)公開いたします。別途メールでお知らせした合言葉をご利用ください。
→コチラ

2014.7.22
実行委員長よりお礼の言葉を掲載しました。

2014.6.4
永澤秀子実行委員長がラジオNikkeiのラジオ番組で創薬懇話会の紹介をします。
6月11日(水)夜8時40分から放送予定
「患者さんのニーズに応える創薬」特集
第一回目:患者さんの命と健康をまもる創薬と研究
詳しくは↓をチェックしてください。
http://www.radionikkei.jp/yakuzaishi-go/

2014.4.25
プログラムを掲載しました

2014.4.25
ポスター発表募集件数を30件から50件に増やしました

2014.12.12
ウェブページを開設しました

参加申込、ポスター発表申込期日

参加申込〆切:平成26年5月15日(木)

ポスター〆切:平成26年6月10日(火)

協賛企業

アピ株式会社
(株)岐阜セラツク
(株)ケミクレア
(株)皇漢薬品研究所
シオノケミカル株式会社
テバ製薬株式会社
理科研株式会社
(五十音順)

創薬懇話会2014実行委員会

501-1196
岐阜県岐阜市大学西1−25−4
岐阜薬科大学 薬化学研究室
創薬懇話会2014 in 岐阜  奥田健介
Tel&Fax 058-230-8112
E-mail: yakka@gifu-pu.ac.jp