腰塚准教授の論文が受理されました

妊娠中の細菌性膣炎は早産のリスク因子であると考えられています。
本研究では、妊娠女性の膣におけるβ-defensin 2と細菌性膣炎の関係性を調べ、 膣炎の患者では β-defensin 2量が少ないことを明らかにしました。
β-defensin 2は抗菌ペプチドとして知られており、膣内環境を示す指標になる可能性があります。
本研究は愛媛大学 医学部 産婦人科学講座との共同研究です。

Kotani H, Matsubara K, Koshizuka T, Nishiyama K, Kaneko H, Tasaka M,Sugiyama T, Suzutani T.
Human β-defensin 2 as a biochemical indicator of vaginal environment in pregnant woman.
Hypertension Reserch in Pregnancy, in press.

腰塚准教授の論文が受理されました

サイトメガロウイルス(CMV)は免疫抑制剤を使用する移植医療において注意すべき病原体です。本研究では肺移植後の抗CMV-IgG抗体価の推移を、抗体の持つ結合力(Aviditiy)を用いて調べました。
その結果、一部の症例において、移植された臓器に含まれていた抗体産生細胞がレシピエント体内に生着している可能性があることが分かりました。
本研究は東北大学 加齢医学研究所 呼吸器外科学分野との共同研究です。

Koshizuka T, Matsuda Y, Suzuki H, Kanno R, Ikuta K, Kobayashi T, Kondo T, Okada Y, Suzutani T.
Detection of engraftment of donor-derived antibody producing cells in a lung transplant recipient by anti-cytomegalovirus IgG avidity test.
Transplant Immunol, 2018 S0966-3274(18)30170-9

2018年 学長杯!

12月15日、学長杯争奪駅伝大会が行われ、女子チームが準優勝しました!本来は4人1チームのはずが人数不足で3人しかおらず、一走と四走は同じ人が走りました。みなさん、お疲れさまでした!

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6回生 竹田さんを筆頭著者とした論文が受理されました

6年生竹田美瑛さん、卒業生(平成28年度修士修了生)渡辺真次さんをはじめとした研究室メンバーと国立感染症研究所 片野先生のグループとの共同研究の成果がOpen accessのPLoS Pathogens誌に受理されました。

Miei Takeda, Shinji Watanabe, Harutaka Katano, Kazuma Noguchi, Yuko Sato, Sayaka Kojima, Takuya Miura, Ryuichi Majima, Souichi Yamada, and Naoki Inoue. 
Roles of GP33, a guinea pig cytomegalovirus-encoded G protein-coupled receptor homolog, in cellular signaling, viral growth and inflammation in vitro and in vivo.  PLoS Pathogens14(12): e1007487. https://doi.org/10.1371/journal.ppat.1007487

髙橋圭太助教の論文が受理されました

腸管内の外来抗原は特殊な上皮細胞であるM細胞を介して免疫誘導組織(パイエル板)に取込まれ、腸管免疫を誘導します。本論文は、乳酸菌の分泌する抗原の「パイエル板への移行性」を向上させる工夫をすることで、乳酸菌による免疫誘導を増強できることを示したものです。

Keita Takahashi, Ayumu Yano, Shiori Watanabe, Philippe Langella, Luis G. Bermúdez-Humarán, Naoki Inoue.
M-cell targeting strategy enhances systemic and mucosal immune responses induced by oral administration of nuclease-producing L. lactis.Applied Microbiology and Biotechnology, in press.doi: 10.1007/s00253-018-9427-1

薬大祭 2018

10月18日~20日、薬大祭が行われました。

秋晴れのさわやかな天気に恵まれた18、19日は球技大会。バスケット、バレー、テニス、ソフトボールなど様々な競技に参加。今週配属されたばかりのフレッシュな3回生も参加してくれて、感染制御学Team一丸となって戦いました!

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腰塚哲朗准教授の論文が受理されました

通常、サイトメガロウイルスの胎児への感染は母体が初めてウイルスに感染することで発生します。しかしながら、近年、抗体を持った母体でも起こる場合があることが分かってきました。その場合、母体は元から感染していたウイルスと後から感染したウイルスの両方に対する抗体を持つことになります。今回、後から感染したウイルスに対する抗体が作られなかった例を初めて経験したので、症例報告としてInt. J. Infect. Dis誌に発表しました。このような事象は”抗原原罪説”としてインフルエンザなどで良く知られていますが、サイトメガロウイルスでは初めての報告です。本研究は三重大学産婦人科との共同研究です。

Koshizuka T, Toriyabe K, Sato Y, Ikuta K, Ikeda T, Suzutani T.
Congenital CMV infection via a re-infected mother with original antigenic sin: a case report. Int J Infect Dis. 2018 Oct 16;77:87-89.(In press)

腰塚哲朗准教授が市民講座で講演しました

9月29日(土) 、腰塚准教授が三田洞キャンパスにて第30回岐阜薬科大学市民公開講座で講演しました。

「ヒトと微生物の一万年戦争」として、人間と感染症の関わりや最近注目されている感染症について、身近な事柄を交えながらお話させていただきました。台風の近づく中でしたが、岐阜市内・市外から多くの方が参加され、熱心に聞いていただき、盛況のうちに講演を終えることができました。
→市民公開講座の案内はこちら
 ※申込は終了しています

H30年度 国際交流事業で中国の大学に派遣されました

9月16日(日)~22日(土)、4回生の長島和希さんが国際交流事業の派遣学生に選抜され、中国薬科大学・浙江大学へ研修に行きました。

『中国の二つの大学のスケールの大きさに驚き、現地の学生の語学力の高さを痛感しました。今後は、勉学や研究だけでなく世界の人と満足にコミュニケーションが取れるように語学力をつけ、視点を広げ、世界で通用するような人材になりたいと思います。』(長島さん)

広大な敷地の浙江大学

英語でのプレゼンは緊張しました

中国薬科大学の校内見学

中央手前の中国の学生さんは英語はもちろんのこと、日本語もペラペラでした

中国の薬局。漢方が多数

中国薬科大学の学生寮

 

腰塚哲朗准教授の論文が受理されました

遺伝子組換え技術によりマーカー遺伝子を挿入した組換えサイトメガロウイルスを用いた化合物スクリーニング法に関する下記の論文がMicrobiology and Immunology誌に受理されました。これにより多様な活性を持つ化合物の探索を容易に行うことができます。

Koshizuka T, Sato Y, Kobiyama S, Oshima M, Suzutani T.
A two-step culture method utilizing secreted luciferase recombinant virus for the detection of anti-cytomegalovirus compounds. Micorbiol. Immunol 2018 Oct;62(10):651-658,In Press.
doi: 10.1111/1348-0421.12645

原著・論文発表