修士2年 奥村さんを筆頭著者とした論文が受理されました

修士2年奥村美沙希さん、卒業生の三浦(旧姓松浦)未来さん、牧野怜奈さんを中心に5年間かけて行った研究の成果がScientific Reportsに掲載されました。
モルモットサイトメガロウイルスの粒子上に存在し上皮・内皮細胞の感染に必須の5つの蛋白からなる複合体中の2つの構成蛋白を発現した上皮細胞で感染効率が10倍以上増加するという興味深い現象を発見し、感染後のウイルスゲノムからの発現をエピジェネティックに変化させる機序による感染効率の亢進と考えられることを報告したものです。
ウイルス感染の分子機序の研究に新たな方向性を示したものとなっています。

Okumura M, Matsuura-Miura M, Makino R, Miura T, Noguchi K, Majima R, Koshizuka T, Inoue N. Enhancement of guinea pig cytomegalovirus infection by two endogenously expressed components of the pentameric glycoprotein complex in epithelial cells. Scientific Reports, 10: 8530 (2020) doi: 10.1038/s41598-020-65545-5

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